構成オプション
さまざまなホーンと彫刻されたアンビルを備えたMICROBOND CSIシステムは、高速連続ラインに使用されます。溶着は、2つの超音波ステーションで行われます。特許取得済みのMicrogapControl技術は、連続した再現性の高い接合品質を保証し、毎分1,000枚のマスクの生産が可能です。
少量生産の場合は、MICROBOND CSIシステムの代わりに、個々のコンポーネンツのクイックチェンジシステムを使用します。また、HiQ DIALOG溶着マシンをラインに組み込んだり、断続的な溶着用のワークステーションとして使用することも可能です。
構成オプション
さまざまなホーンと彫刻されたアンビルを備えたMICROBOND CSIシステムは、高速連続ラインに使用されます。溶着は、3つの超音波ステーションで行われます。特許取得済みのMicrogapControl技術は、連続した再現性の高い接合品質を保証し、毎分500枚のマスクの生産が可能です。
少量生産の場合は、MICROBOND CSIシステムの代わりに、個々のコンポーネンツのクイックチェンジシステムを使用します。また、HiQ DIALOG溶着マシンをラインに組み込んだり、断続的な溶着用のワークステーションとして使用することも可能です。
マシンの動作原理
- ウェブロール1、2、3:3層の不織布を広げ、メルトブローン層を重ねることで、フィルタリングの標準値を設定します。さらに層を重ねることもできます。
- ウェブロール4:ノーズクリップの素材(プラスチックまたはワイヤー)を伸ばし、切断し、NW層に挿入します。
- 超音波ステーション1:層の縦方向(挿入されたノーズクリップ材を含む)と中折れ(アヒルのくちばし型パーツ)を溶着します。
- ウェブロール5:耳のループ用のゴム素材をカットして送り出します。
- 超音波ステーション2:ゴム糸やストラップをマスクに溶着し、最後の溶着工程のためにマスクを折りたたみます。
- 超音波ステーション3:サイドシームを溶着し、マスクを積み重ねて梱包します。