02. 12月 2020
, ニュース
ハーマン・ウルトラソニックでは、パッケージングサービスプロバイダーの Verdesoft,
社と共同で、超音波で封止するカップとチューブを開発しました。このパッケージコンセプトでは、従来のプラスチックパッケージと同等の保護機能を備え、最大で75%のプラスチックを節約することができます。
超音波シーリングは、紙素材のパッケージに最適な特性を備えています。コールドツールは紙を傷めず、シーリング層のみを加熱します。適用されるエネルギーの量は、正確にパラメーター化することができます。Robert Hueber(ハーマン・ウルトラソニックのパッケージング部門責任者)のコメント:「超音波技術は、加工時間が短くても、特に気密性や外観に関して、優れた封止結果を得ることができます。」
ハーマン・ウルトラソニックでは、サステナビリティ、あるいは単一素材や紙の複合材などの新しいパッケージングのトレンドをテーマにしたウェビナーを定期的に開催しています。これらのウェビナーでは、お客様の要望に応じてカスタマイズも可能です。また、事前に素材をお送りいただくバーチャルラボテストにも対応しております。