具体的な導入事例


大人用衛生製品
大人用の衛生製品の需要は一貫して増加しています。デリケートかつ快適な製品は多くの需要があります。失禁用製品では、超音波の主な用途は、確実なサイドシールとカフ周りに伸縮性のあるゴムを組み込むことです。また、低コストのおむつはさらに人気を集めています。それらは、単純ですが特許取得済みの、超音波を使用する加工法で裁断され、ラミネートされています。

乳児衛生
溶剤を含む接着剤を一切使用しないおむつの生産が現実のものとなりました!現在では、おむつの生産の全製造段階で超音波を使用することが可能です。超音波はレイヤーボンディング(ADL固定= 吸収層)、裏面シート、およびカフに最もよく使用されています。しかし、タブおよびファスナーシステムといった断続的な製品も、超音波モジュールで簡単に固定することができます。おむつ生産現場における超音波加工の全段階で、手触りが非常に優れたものとなり、おむつの気密性が確保される点が共通しています。

女性用品
トップシートおよび吸収層は高速で溶着されます。超音波溶着スポットへの的を絞ったエネルギー投入により、最適な着心地を達成します。超音波は高い強度と同時に柔らかさ、また生理用ナプキンのウイングの固定や、織物の端部仕上げを保証します。